MASARU KAWAI

MASARU KAWAI

滞在2日目 (1)

2022 10 31

写真1
ステイさせて頂いている家。
ちょうど紅葉中(例年なら雪が舞う季節らしいが)で、村全体が素晴らしく美しい。この家は元左官屋さんの家だったため白壁だが、殆どの家は木の外壁で、この地方で採れるベンガラのような赤茶色の顔料を塗っている。

写真2
テントサウナ。燃料は小割の薪。
シャワーのための温水を作るのは薪ではかなり時間が掛かってしまうが、サウナならものの5分で暖まる事ができる。その後さっと汗を流して入浴の代わりにしている感じ。

写真3
電気式のチェンソー製材機。
節税効果が高いので、森を持っている人はかなりの確率で所有している。値段も40万円くらい。日本だとなぜあんなに高いのか???

写真4
白樺の林
白樺しかない。そもそもこちらは木の種類が極端に少ない。固く重いので木工にも使うが、脂が多いので薪としても優秀。樹皮は防水性が高く、屋根を葺く材料になるし、籠なども作る。根本から先端まで全て使い切る事ができる。

写真5,6,7
村のビーチ(湖)
夏は25度くらいまでは気温が上がる。多少寒くても夏を満喫。
トイレは♡マークが目印。便器は無く、板に穴が開けられている。ビーチでは今でもこれが普通。
つづく